春から始まる通勤・通学、新しい暮らしに。PCやA4サイズもしっかり入るRootのバッグでスタイリッシュな毎日を!
優しい春の陽気を感じられるシーズンはもうすぐ。新しい環境で初めての生活をスタートされる方も多いのではないでしょうか。ファッションも一気に軽く明るくなり心も弾むこの季節、毎日を共にするバッグもリフレッシュしてみませんか?今回は通勤や通学をより快適に、スタイリッシュに仕上げてくれる春バッグをピックアップ!
#01【スクエアシルエットでカジュアル過ぎないのが人気の秘密。オンオフ使える超軽量×撥水の優等生。KONBU®︎(コンブ)和ックパック<17L>665g】
まずはRootで一番の人気を誇るスクエアタイプの超軽量リュック<和ックパック>から。バッグの第一印象を決めるデザインはクールなスクエア型。スクエア型はカタチそのものに特徴があるだけに、自分のファッションに浮くことなく馴染むかどうかも大切なチェックポイント。その点、和ックパックはカジュアル過ぎない”大人シンプル”なデザインがオフィスにもカジュアルにもオールマイティに使えると好評!リュックと言えど『スポーティなイメージはちょっと苦手』『”けっこう重たいリュック背負ってます感”は出したくない』そんな方にもおススメです。
”かるくてつよい”はどこから生まれる?
和ックパックのストロングポイントでもある「かるくて」「つよい」を支えるのは、Rootではお馴染みの特殊ナイロン素材「KONBU®(コンブ)」。重さは665gと期待通りの超軽量!荷物を入れない状態で肩に掛けてみると、まさに”エアリー”。背負っていないかのような軽量感にはびっくりです。仮にデザインが気に入っても重いバッグはストレス。本体そのものが「かるい」かどうかは、バッグを選ぶ際には確かめておきたい必須事項。
そして、KONBU®(コンブ)は軽さだけでなく「つよい」素材であることも魅力。引き裂き強度の高いこの素材が、丈夫でくたびれない強さを実現しています。KONBU®(コンブ)のドライタッチな”パリっと感”も通常のナイロンでは味わえない風合い。更に撥水加工も施されているので、水を弾く強さも備わっています。空気のような軽さと独特のハリのある質感。隠れ持つ強度の高さ。これはKONBU®(コンブ)だからこそ生むことのできた強み。ここが、他のリュックとは一線を画している最大のポイント!
気になる機能面と容量は?
デザインの次に気になるのは機能面。もちろん、充実しています。中でも特筆すべきは、フロントポケットの内側にある2つのポケット。一つが「斜めポケット」、もう一つは「斜めカット」なのが特徴。いずれも「斜め」がキープされているから、ショルダーを片側の肩に掛けた状態でも手をポケットに真っ直ぐに差し入れることが出来るんです。ポケットの口が真っ直ぐのままだと、サイドから出し入れするのがちょっと厄介なんですよね。フロントポケットには使う頻度の高いモノを入れているだけに、いつでも最短距離で出し入れしたい。そんな気持ちに配慮されたありがたい設計。この内ポケットにはペンホルダーもあるんですよ。これも、使えてイイです。シンプルに。
メインのサイズ感は、A4サイズのファイルや書類、ペットボトルなんかも余裕で入るデイリーユースにはちょうどいい大きさ(マチ=14cm)。リモートワークの際にリュックにPCを入れて移動される方も多いですよね。和ックパックには衝撃材入りのPCポケット(13ー15インチ対応)も備わっているので、直接入れても安心です。このPCポケットの他に3つのポケットも備わっているから、収納力にも不安なし◎
使い勝手の良いカバンが結局残る
使ってみて初めて実感するおすすめポイントとしては、メインファスナー・フロントファスナーともに「両開きファスナー」が使われていること。片側だけに比べると開け閉めがし易く、実際、使い勝手が良いんです。バッグを購入する際にその決め手になるのは好きなデザインであることが第一だとは思いますが、プラス+「使い勝手」の良さも伴っているものがやっぱりベスト。自分にとって使い勝手の良いバッグは自然と手に取る頻度も高く、何年も長く使っているような気がします。大人の“シンプルおしゃれ”にも映えてオンオフ使える賢いリュック。和ックパックを背に、春からの新しい一歩を踏み出してみませんか?
#02【オフィスカジュアルにもちょうどいい!大容量×超軽量で使い易さへのこだわりも秀逸。KONBU®︎(コンブ)ボックスリュック<20L>690g】
オフィスカジュアルの浸透で、通勤にリュックを使う方が以前よりも増えています。でも、通勤や出張にあまりにカジュアル・スポーティ過ぎるのはちょっと違う。典型的なビジネス一色なものも苦手。欲しいのはカジュアルスーツにバックパックを背負っても違和感のないもの。出来れば、普段のコーデにも馴染むようなデザインやカラーがいいーーー。わかります!そんな多くの要望もさらりとクリアするのがKONBUⓇ(コンブ)BOXリュック。出張などで多くの書類を携帯する方、PCの持ち運びの多い方。#01の和ックパックでは容量が足りそうにない方にもおすすめ。
たっぷり入るのに360度スマートの理由(ワケ)
ビジネスリュックと聞くと四隅がカクカクしたイメージが拭えないのですが、RootのBOXリュックは角に丸みを帯びているからか、適度なカジュアルさも出され親しみやすいデザイン。幅(外側=約30㎝)と高さ(外側=約42㎝)に加えて広めのマチ(外側=約16.5㎝)で立体的に見せるラインは、どんな背丈の人の背中もスッキリとオシャレに見せてくれる絶妙なサイズ感。「背負うとなんか違う」「ランドセルみたいじゃない?」に陥りません。緻密に計算されたサイズ設計が「たっぷり入るのにどこから見てもスマート」に見える理由の一つ。
容量とPCサイズは?BOXリュックって重くない?
ビジネスにも使えるからこそ、バッグの容量とPCサイズのバランスは欠かせないチェックポイント。BOXリュックの容量は約20Ⅼで13~16インチのPCポケットがあります。デイリーに使うなら20Lは大き過ぎず小さ過ぎず、程よく余裕も残せるサイズ感。PCポケットも大きめに設定されているので、ここに書類のファイルを一緒に入れてもOK◎
こんなに容量があって丈夫なのに重さは僅か「690g」と、和ックパックにも引けを取らないその軽さ。素材はやっぱり特殊加工ナイロン素材「KONBU®︎(コンブ)」。その軽量感からはもとより、背中部分に入ったクッション材+肩に優しくフィットするように設計されたクッションショルダーとの三乗の効果で、重たい荷物を入れて長時間背負っても「疲れにくい」と人気です。生地自体にハリがあるからバッグがストンと自立して中身も安定。これもまた、いつでもスマートに見える理由なのかも。
収納力と使いやすさを極める
#01の和ックパックと同様に、フロントポケット内には2つの斜めポケットが設置されているので、背負ったままでも片手で出し入れがしやすくストレスがありません。内部にPCポケット。その向かい側には、大小3つのポケット(ファスナーあり、マチ付き、マチなし)があり、細かい小物の定位置が決まれば、いつでも収納上手に。開口部も両開きファスナーが使われているから一気にガバっと両側に開けることが出来て、荷物を手早く出し入れ出来ます。
ハンドルは長くて幅広なので、握って持っても腕に掛けても持ちやすい設計。また、このハンドル部分+底面から両サイド下部に掛けては本革が使われているから、強度的な面でも安心。毎日触れたり当たったりの多いパーツへの配慮は嬉しいですね。そして、要所にその本革が見えるだけで、大人っぽさや”きちんと感”も演出してくれる。だから、オフィスカジュアルにもちょうどいい。もちろん撥水加工も施してあるので、優しい春雨くらいなら掛かっても大丈夫。とっておきの春スーツに、是非BOXリュックを。
#03【BOX型が新鮮!豊富なポケットに高い収納力。デニムのような風合いと耐久性も感じて欲しい。KONBU®︎(コンブ)ツイルショルダートートCUBE 460g】
男性はもちろん、少しメンズライクなアイテムが好きな女性も爽やかに持てそうなのが<CUBE>。外見も”大人シンプル”を貫くBOXタイプのショルダートートが新感覚。このCUBEもまた、春からの新生活に毎日活躍してくれそうな抜群の機能性をしっかり持ち合わせています。肩に掛ければショルダーとして、手に持てばトートとしても使える2way。フロントの縦ファスナーのラインや本革の短めの持ち手がアクセントになっていい感じ!
「KONBU®(コンブ)」ツイルの独特の風合いと耐久性
素材でいつもと違うのは、「KONBU®(コンブ)」のツイル生地が使われているところ。「KONBU®(コンブ)」ツイル素材は、「KONBU®(コンブ)」ナイロン素材よりも少し厚みのある丈夫な生地。だから、耐久性ももちろん高いんです。ツイルにすることによってデニムのような独特の風合いが感じられるのも新しく、「KONBU®(コンブ)」シリーズのファンの方は特に気になる素材なのでは?もちろん、仕上げには撥水加工が施されているので、急な雨でも心配なし。
実用化するのは自分。ーポケットは全部でいくつ?ー
数で勝負ではありませんが、気の利くポケットが多いです!フロントポケット・バックポケットの2つに加えて、内部ポケットも多く収納場所が充実しています。
(外部ーフロントポケット内)2方向から収納できる小分けのポケットが1つ。
(内部ーバックサイド側)ファスナー付きの小さめポケットが1つ。
(内部ーフロントサイド側)小さめのポケットが2つ。
(内部)ペットボトルホルダーが1つ。
いかがでしょう?どの場所に何を入れてどう整えるのかは、自分次第。指定席があってもいいし、自由席があってもいい。CUBEは使うシーンを選ばない柔軟性も持ち合わせています。新しいライフスタイルに合わせた、より快適な自分だけの特等席を見つけてみてくださいね。
#04【魅了されるのは箱舟をイメージした柔らかな美フォルム。ショルダーラインも優しく馴染む大人の上質レザートート。A3トート】
一風変わって、お次はRootのレザートートバッグ<A3トート>です。なんといってもこの美フォルム。一目で惹きこまれてしまう魅力は、やっぱりこの美しいラインにあるのではないでしょうか。箱舟のカタチをイメージしてデザインされたというA3トート。本体にイタリアンレザーの「シボ革」を贅沢に使った重厚感を漂わせながらも、主張し過ぎることのないシンプルなライン。むしろ、持ち主を引き立ててくれそうな雰囲気さえ醸し出すその奥ゆかしさが、年齢性別の枠を超えて使える所以。そして、見た目だけでなく収納力や使い易さにもこだわった隠れた万能アイテムです。
細かいデザインへのこだわりが美フォルムをつくる
A3トートの美フォルムはどうやって成り立っているの?ーーー一それを知ると、何事も美しさというのは一朝一夕で出来上がるものではないのだと、痛感します。細かいデザインへのこだわりの集結が、美フォルムを作っているのだということ。
ーーー具体的には?
①4枚の革が縫い合わされている
4枚のシボ革(イタリアンレザー)を縫い合わせることで、サイドの継目をなくして底の部分の独特な丸みが出されています。職人の手で繋ぎ合わされた底辺の丸みには、使う度に愛着が生まれそう。
②細く華奢なレザーショルダー
ショルダーの部分はフラットではなく絶妙なバランスで立たせてあります。立たせることで1本のラインを際立たせ、凛とした美しさを表現。
③間口部分の肩を少し落として柔らかな印象に
間口部分の両サイドを直線ではなく少し肩を落とすことで柔らかい印象を形作っています。
こんな風に。細やかな一つ一つのこだわりに丁寧に向き合うことによって、一艘の美しい箱舟が作り上げられるんですね。その柔和な表情は見惚れる美しさ。
気になる大容量トートのポケット仕様
たっぷり入るトートだからこそ、荷物を迷子にさせない工夫がたくさん!ポケット仕様も全て使い手の気持ちに寄り添ったもの。スマホ用ポケットが両サイドについているなんて、痒いところに手が届く感じが何ともニクイです。そう、左右どちらの肩に掛けてもいつでも取りやすい設計。これはもう「便利」という言葉に尽きますね。
中には、2つに分かれたポケット。更に、ファスナー付き+叩き付けのダブルポケットがついています。特にこのファスナー付きのポケットがいい!このポケットは縦20センチ、横21センチ、底辺26センチと広く設計されているので、少し大き目の小物でも余裕で入るサイズ。大きいのに隠しポケットのようで、なんだかちょっと持った人にしか味わえないような”とっておき感”がありますよ。
ちょうど”いい加減”のマグネット強度
本体の口にはマグネットがついています。大きめのトートの口が開いたままになってしまうのは、プライバシーの意味でもちょっと気になりますよね。だからといってマグネットが強力すぎると開閉するのにストレス。でも、このマグネットはしっかり留まるのにパッと離れて開けやすい設計になっているから、ちょうど”いい加減”をキープしてくれます。ありがたい。
自分に自信をくれるバッグ
実は、A3トートは働くパパ・ママにもぴったり。毎日保育園への送迎と職場との行き来で忙しいパパ・ママですが、このA3トートがあれば自分の必要アイテム+子どものちょっとした小物を入れても収納にまだ余裕あり◎。バッグ内の両サイドについている脇ベルトをジョイントすれば、カタチを変えてくれるというフレキシブルな一面もあり!気分転換したい日にはもちろん、満員電車内でコンパクトに持ちたい時なんかにもいいですね。
毎日頑張っている自分にちょっと自信を持たせてくれるような、どんな自分も素敵にみせてくれるような、A3トートにはそんな不思議なチカラがある気がしてなりません。バッグは毎日手にするものだから、少しでもモチベーションが上がるものを持ちたいですよね。カラーも豊富な5色展開。是非、お気に入りの春コーデに合わせてみて下さいね。レザートートの選び方に困ったら、【レザートート】レディースレザートートの選び方やメンズレザートートを選ぶ時のポイントも参考に。
<Rootの心浮き立つ春財布>進学・就職などのお祝いに。新生活に向けて自分のモチベーションアップにも。
ラストは、ぜひ春に新調したいお財布。「お金で張る(春)財布」とも語呂合わせされ縁起の良い春財布。更に、以前ブログでもご紹介しました「一粒万倍日」にお財布をおろしてみれば、ちょっといいことがあるかもしれない。そう、願掛けも前向きな気持ちがあればこそ!春の新生活に向けてのモチベーションアップに。季節の変わり目にちょっと気分を変えたいときに。また、進学・就職などのお祝いとして贈るアイテムにもぴったりなRootの革財布たちを3つ、続けてご紹介します。ちなみに4月の一粒万倍日は2日、12日、15日、24日、27日。
【最後にちょっと、こぼれ話】ーシボ革を知ろうー
今回セレクトしたA3トート、ロングウォレット、パスケースには「シボ革」が使われています。「シボ」の特徴である不均一な無数の凹凸は加工によって生まれるものですが、一つとして同じ表情のシボはありません。自分だけの唯一無二の革が時を重ねて表情を変えていくーーそれを愛着をもって長く楽しめるというのが本革の醍醐味。つるっとした滑らかな手触りの革とはひと味もふた味も違った独特の風合いと感触があり、「重厚感」や「オリジナリティ」を出すこともできるシボ。是非それをRootの革小物で味わっていただきたいです。もっと深く知るには「革の個性を味わう」をご覧くださいね。
もの選びにはその人らしさが映るから。この先も長く付き合っていける上質な逸品を、新しい暮らしのそばに。
新生活におすすめのRootの春バッグ&春財布はいかがでしたか?今回は主に通勤・通学に使えるバッグをご紹介しました。3月は年度末でもあり慌ただしく、春からの新生活に向けて忙しなく過ぎていく時期ですね。そんな時は、一息おいて。4月からの新しい環境での「見せたい自分」を思い描いてみるのも気分転換になるかも。
ファッションにせよ、インテリアにせよ、あらゆる「もの選び」にはその人らしさが映るもの。新しい生活を始めるこの機会だからこそ、『捨てるものは買わない』『10年後、20年後も使えるか?』という「もの選び」の指標を持ってみるのも良いかもしれません。そんな「理想の自分」「丁寧な暮らし」の傍らに、Rootのバッグを置いていただけたらーー。これ以上のことはありません。<ずっと好きなもの、変わらないデザイン>をコンセプトにするRootだからこそ、これから先の未来もあなたのそばに寄り添うことができるはず。Rootのバッグで新しい暮らしが今よりももっと快適に、素敵になることを祈っています。