リュックのコーデに迷わないメンズ・レディースのスタイリング集
「リュックのコーデ」と言えば、思い浮かぶのは、カジュアル?それともビジネス?
両手が空いて、荷物が運びやすいリュック。最近はデザインの選択肢も増えて、カジュアルだけでなくビジネススーツにコーデしやすいリュックも、たくさん見かけます。
定番のラウンド型のリュックと、スクエア型のリュックに合わせた、メンズとレディースそれぞれのリュックコーデを集めました。
【レディース】スクエア型リュックに合わせやすいコーデ
定番の「Gジャン+フレアスカート」に、スクエアリュックでアクセント
(この写真に写っているリュックは、Root<UNISEX>Rucksack(リュックサック) 和ックパック)
デニムジャケットと組み合わせるスカートは、ちょっと長めの方が今っぽいかも。
同じコーデでも、スニーカー、ぺたんこのローファー、ブーツなど、足元を変えるだけで、違う雰囲気を楽しめます。アップスタイルか、きっちり束ねたヘアアレンジが似合いそう。
ロングワンピのゆるっとしたコーデを、大人のデイバックでキュッと。
(この写真に写っているリュックは、Root<UNISEX>Rucksack(リュックサック) ライトパック)
リラックスしたロングワンピも、本革がアクセントの大人向けデイバックと合わせれば、落ち着いた大人コーデに。靴もゆったりしたフラットシューズで。
流行りの「ギャザーたっぷりのシャツワンピ+スニーカー」
(この写真に写っているリュックは、Root<UNISEX>Rucksack(リュックサック) ライトパック)
ギャザーがたっぷり入った長めのワンピースは、生足やタイツでもいいですが、リュックとコーデするなら、ジーンズが好相性。甘くなりそうな雰囲気は、リュックでちょっと抑えるのが◎。
「トレンチコート+ジーンズ」で、ちょっとボーイッシュに
(この写真に写っているリュックは、Root<UNISEX>Rucksack(コンブナイロンリュックサック) 和ックパックkonbu)
トレンチコートは、太めジーンズのロールアップと組み合わせて、ボーイッシュに。リュックのベルトは少し長めにして、下の方へボリュームをもっていくと、こなれたおしゃれ感が出ます。
【レディース】ラウンド型リュックのコーデ
脚長効果抜群。「ワイドパンツ+ショートジャケット」
ショートジャケットとワイドパンツのコーデは、ハイウェストがお勧め。上半身がコンパクトに見える分、脚長効果も期待できるかも。
ちょっと個性的な丸いフレームやニットキャップ、ベレー帽、それと、ミニマムなリュックもよく合います。
カジュアルでもフェミニン「シンプルなニットとチュールのスカート」
カジュアルにまとめてもフェミニンな雰囲気を出せる、チュールスカートや、コットンフレアスカート。おしゃれ女子には外せないアイテムですよね。どちらもシンプルなニットカーディガンとのコーデには、マイクロミニのショルダーと、リュックのコンビも人気です。
大人カジュアルの鉄板「Tシャツ+チノパン」
(この写真に写っているリュックは、Root<UNISEX>Rucksack(リュックサック) 和ックパックkonbu)
大人のカジュアルコーデには欠かせない、チノパン。ブラウスにもTシャツにも合わせられて、品のいいカジュアルが楽しめます。裾が細くなったテーパードも安定して人気ですが、ワイドなタイプもぬけ感があっておしゃれ。
大人シンプル派に「ロング丈のチェスターやパーカー+ジーンズ」
(この写真に写っているリュックは、Root<UNISEX>Rucksack(リュックサック) 和ックパックkonbu)
スッキリとしたシルエットのチェスターコートやロングパーカーは、インナーやボトムもシンプルな方がおしゃれ。スタンダードなコーデにもよく合う、スクエア型リュックとの相性もばっちりです。
白のロングジャケットには、優しいスモーキーカラーのレザーリュック
(この写真に写っているリュックは、Root<UNISEX>Rucksack(リュックサック) 和ックパックleather)
羽織るだけできちんと感が出る、白のロングジャケットのコーデには、優しい色の大人のレザーリュックが合います。かっちりとしたスクエア型のレザーリュックは、機能的で、落ち着いた大人の存在感。
【メンズ】スクエア型リュックのコーデ
まずは基本の「ソフトジャケット+ジーンズ」
(この写真に写っているリュックは、Root<UNISEX>Rucksack(リュックサック) 和ックパックkonbu)
ソフトジャケット+ジーンズのコーデは、メンズファッションの基本の「き」。靴とリュックを持ち替えれば、カジュアルにもオフィスカジュアルにもなる、安定したスタイルです。一着を大事にしすぎてしまうと、シルエットが古くなってしまうこともありがち。ジャケットとジーンズは時々チェックして、自分の体型や流行と合っているか確認するといいかも。
やっぱり「カーディガン+Tシャツ」が落ち着く
(この写真に写っているリュックは、Root<UNISEX>Rucksack(リュックサック) 和ックパックkonbu)
ちょっと間違えると、もっさりと野暮ったくなってしまいがちな「カーディガン」は、着る人のおしゃれ度が試されるアイテムでもあります。
まず間違いがないのは、シンプルな無地Tシャツとのコーデ。オーバーサイズのカーディガンはリラックスした雰囲気が漂いますが、少し「きちんと感」を出すなら、カーディガンはジャストサイズ、Tシャツは、ちょっと襟ぐりが詰まったクルーネックのコーデが鉄板。
少し上品な大人のカジュアルには、機能性を考えたスクエア型のリュックがよく合います。
年齢を問わない人気のスタイル「ステンカラーコート(ネイビー)+チノパン」
(この写真に写っているリュックは、Root<UNISEX>Rucksack(コンブナイロンリュックサック) 和ックパックkonbu)
一着あると重宝するステンカラーのコート。着る人を選ばず、スーツにもカジュアルにも使えて着回しがしやすいので、大人のファッションには欠かせませんよね。
ベージュは定番ですが、すこしカジュアルに寄せるならネイビーもいいかも。チノパンにパーカのフードを出して、ニットキャップを被ったスタイルは、年齢を問わず人気のコーデです。
「黒のレザーリュック+千鳥格子のジャケット」
(この写真に写っているリュックは、Root<UNISEX>Rucksack(リュックサック) 和ックパックleather)
上品かつ機能的な黒のレザーリュックは、ビジネススーツにはもちろん、千鳥格子のようなちょっとクラシカルなデザインにもよく馴染みます。少し軽めの柄も、本革の黒を合わせると、ちょっと悪めの大人のコーデに。
【メンズ】ラウンド型リュックのコーデ
クラシカルで上品「ベージュのコットンスーツ」
(この写真に写っているリュックは、Rucksack(コンブナイロンリュックサック) ライトパック)
クラシカルで上品にキマる、コットンスーツ。着こなせる男性は、間違いなくおしゃれです。本革のボストンバッグが定番ですが、リュックならスポーティなナイロンリュックよりも、本革を使ったラウンドも似合いそう。すこしリラックスした雰囲気を醸す、旅行に出たくなるコーデです。
パーカー
子供と一緒に公園に行く時のコーデなら、トップスはフーディーがお勧め。多少の雨が降っても、フードを被ってしまえば、子供を抱っこして歩くのも楽ちんです。
バッグはショルダーかリュックのどちらかを選ぶ人が多いはず。でも、子供が目が離せない頃なら、そこはリュック一択です。
公園内を駆け回った挙句、外に飛び出しそうになったり、砂場で転んで砂まみれになったり、滑り台の上で大声で泣き出したり…。両手は、子供と手を繋いだり、抱っこできるように、常にスタンバイ。リュックは、すぐに大きく開けられる、ラウンド型が使いやすいですよ。
休日といえば「シャツ+チノパン」+Tシャツ
休日のコーデが、「Tシャツ+チノパンが基本、季節に合わせて、+シャツ」の人も多いのでは?
この時に羽織るシャツは、コーデの方向性を決める大事なアウター。お出かけするなら、すこし奮発した上質な無地のシャツを選んでみて。襟や袖、ボタンのデザイン、細かなステッチにまで届いた気配りが、スタイル全体を底上げしてくれるはず。
コーデするリュックも、色やパーツにこだわった品のいいものをぜひ。
おしゃれ番長になれる「チェック柄のオーバーコート」
チェック柄のオーバーコートは冬限定の楽しみ。インナーがシンプルでも、シックなチェックを全身に纏うだけで気持ちが上がる、ファッション好きにはたまらないアイテムです。ダブルのボタンと、襟や袖周りのベルトがしっかりしたトレンチコートタイプは、ボタンを閉めずに、動きのある裾広がりのAラインを楽しんで。
コーデするリュックは、ワンショルダーでちょっとラフな感じがいいかも。