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記事: 【革バッグ・革財布】のお手入れ方法を完全解説

コラム

【革バッグ・革財布】のお手入れ方法を完全解説

本革バッグと革のお手入れ用品 スムーストート

本革バッグや革財布などのレザーアイテムは、正しいお手入れを続けることで長く愛用できるアイテムです。ちょっとしたコツをおさえつつ、丁寧にケアをするうちに愛着も湧いてきます。

そんなお気に入りのレザーアイテムを長く使うために必要なケア用品、お手入れ方法、お手入れが必要な理由や、保管方法まで順を追って解説します。

後半では、素材やパーツ、縫製にこだわったRootのバッグをご紹介します。日本の職人が丁寧に仕上げたバッグは、こだわり派の方にぜひ選んでもらいたいアイテムです。

革のメンテナンスに必要な道具を揃えよう

馬毛ブラシ・撥水スプレー・デリケートクリームなどの革用ケアアイテム

お手入れに必要な道具はシンプルです。最初に揃えておけば、あとは繰り返し使用できます。これからお手入れを始める方は、レザーケアに必要なメンテナンス用品がセットになったものを用意するのもおすすめです。

馬毛ブラシ

ほこりや汚れを落とすための基本ツール。毛が柔らかく、汚れをかき出す際に革を傷つけにくいのが特徴です。オイル(クリーム)を塗った後の仕上げにも使用する必須アイテムです。

柔らかい布(綿クロス)

クリームやオイルを塗り込むための布です。古くなったTシャツなどで代用してもOKですが、必ず清潔なものを用意しましょう。

革用オイル・クリーム|種類と使い分け

革用オイルやクリームには、浸透性の高いデリケートクリームや、光沢を出す乳化性クリームなどがあります。基本のケアには、色を問わず使えてシミになりにくい「無色のデリケートクリーム」が一つあると便利です。革を柔らかく保ち、乾燥から守る役割があります。

防水スプレー(フッ素系がおすすめ)

防水スプレーには主に「シリコン系」と「フッ素系」がありますが、革製品にはフッ素系がおすすめです。革の繊維に浸透して撥水するため、革の通気性を損なわずに水や汚れから守ってくれます。また、革製品への使用が可能なものを選ぶことが大切です。新品のうちから定期的に使用することで、予期せぬシミを防げます。

【失敗しない】自分に合ったメンテナンス道具の選び方

「何を選べばいいかわからない」という初心者の方は、必要な道具がセットになったスターターキットから始めるのが安心です。個別に揃えるなら、まずはどんな色の革にも使え、シミになりにくい「無色のデリケートクリーム」を選びましょう。革の種類を問わず幅広く使えるため、失敗が少なくおすすめです。

革のお手入れ方法【バッグ・財布共通】

馬毛ブラシ・撥水スプレー・デリケートクリームなどの革用ケアアイテムと本革トートバッグ ビバップトート

お手入れの頻度とタイミングは?

毎日使っているバッグや財布は月に1回程度、時々使うくらいなら1シーズン(約3か月)に1回が頻度の目安。「革がなんとなく乾いてきた」「ツヤが少なくなってきた気がする」と感じたときが、お手入れのサインです。

①ブラッシング(ほこり・汚れを落とす)

本革バッグのほこりを馬毛ブラシで落とす

馬毛ブラシで革全体を優しくブラッシングします。縫い目まわりや金具の際など、ほこりが溜まりやすい部分も忘れずに。汚れが気になる場合は、ブラッシングの後にレザークリーナーを使用してもOKです。

落ちない汚れには専用クリーナーを併用しよう

ブラッシングだけで落ちない黒ずみや、過去に塗りすぎた古いクリームの蓄積には、専用のレザークリーナーが有効です。布に少量取り、優しくなでるように拭き取ることで、革をすっぴんの状態に戻し、その後のオイルの浸透を助けます。

②革用オイル(クリーム)で保湿

革用オイル・クリームを布を使って塗布する

きれいな布にオイル(クリーム)を少量取ります。目立たない場所(底面など)で試し塗りをしてから、全体に薄く、均一に塗り広げていきます。

③ブラッシングで仕上げる

革用オイル・クリームを塗ったバッグをブラッシングする

このひと手間でオイル(クリーム)が革全体に均一に広がり、自然な艶が生まれます。ほこり落としに使用したブラシとは別に、もう一つブラシを用意して使い分けるのがポイント。

④防水スプレーを使うとより安心◎

バッグに防水スプレーを吹き付ける

最後に防水スプレーを30cmほど離してまんべんなく吹き付け、完全に乾かします。防水効果は数週間で弱まるため、お出かけの前日までに、定期的に使用しましょう。

※ アルコール(消毒液等)の使用は避けてください。革表面のコーティングを溶かし、ツヤがなくなったり色落ちの原因になったりします。

▶Root製品の素材別お手入れ方法を詳しくみる

革バッグ・革財布のお手入れが必要なのはなぜ?

革は動物の皮から作られた天然素材です。使っているうちに油分や水分が少しずつ抜けていき、乾燥が進みます。乾燥した革は弾力を失い、表面にひびが入ったり、色あせが起きやすくなったりと、見た目にも質感にも大きなダメージを受けてしまいます。

さらに、汗や雨に濡れてケアをしないまま放置すると、カビが発生することもあるので梅雨は特に注意が必要です。

逆に言えば、定期的にお手入れすることで、革製品は何年も、場合によっては10年以上もしなやかな状態を保つことができます。お手入れは「革を長持ちさせる作業」であると同時に、「革をじっくり育てていく楽しみ」でもあります。

▶長く使えるRootの本革製品

「革バッグ」と「革財布」お手入れ方法の違い

革バッグと革財布とケアアイテム

バッグも財布も、基本的な手順「ブラッシング→保湿→仕上げ」は同じです。ただし、それぞれちょっとした注意ポイントがあるのでご紹介します。

革バッグのお手入れポイント

・面積が広いため、オイル(クリーム)は薄く、均一に伸ばすことが特に重要
・ショルダーベルトや持ち手など、負荷がかかる部分は重点的に
・マチ部分や底面は汚れが溜まりやすいため、ブラッシングを丁寧に行う
・防水スプレーは全体にムラなくかける

革財布のお手入れポイント

・縫い目や細かいパーツは隅々まで丁寧にブラッシングする
・ショルダーベルトや持ち手など、負荷がかかる部分は重点的に
・財布の内側も忘れずに
・カードポケットや小銭入れなど、革以外の部分は素材にあったお手入れが必要

どちらも革製品である以上、「定期的な保湿ケア」が長持ちの一番の秘訣であることは変わりません。まずはブラッシング+保湿ケアの習慣から始めてみてください。

革バッグの保管方法

革バッグに不織布のカバーをかける

お手入れと同じくらい大切なのが、使わないときの保管方法です。適切な環境で保管することは、カビなどの思わぬトラブルを防ぐことに繋がります。

長期保管の前には必ずお手入れを

シーズンオフなど長期間しまう際は、ほこりを払い、汚れを拭き取ってから保管してください。汚れや汗が残ったままだとカビの原因になります。

詰め物で形をキープ&バッグを袋に入れて収納

バッグの中身をすべて取り出し、型崩れを防ぐために不要な布や薄紙などを詰めておきます。さらに、通気性の良い不織布の袋(購入時に入っていたものでOK)に入れて収納すると安心です。

バッグの保管場所は「直射日光が当たらず、風通しの良い場所」

直射日光は革の色あせや乾燥を加速させるため、クローゼットや押し入れなど、光が当たりにくい場所に収納しましょう。ただし、密閉しすぎるとカビの原因になるため、定期的に扉を開けて換気することも忘れずに。

月に1度は取り出してあげる

保管中も月1回ほど取り出し、風通しの良い場所に置いておくのがおすすめです。その際に、カビや型崩れがないかチェックして、異変があれば早めに対処しましょう。

もしもの時のレスキュー術!トラブル別のお手入れ

雨に濡れてしまったら(水シミ・型崩れ対策)

水に濡れたらすぐに乾いた布で水分を吸い取りましょう。その後、新聞紙などを詰めて形を整え、風通しの良い日陰でじっくり自然乾燥させます。乾燥後は油分が失われているため、必ずオイル(クリーム)で保湿してください。

カビが発生してしまった時の除去と予防

軽度のカビならブラッシングや専用のクリーナーでの拭き取りを行います。胞子が室内に広がらないよう屋外で作業しましょう。予防のために、使用後はブラッシングでホコリや汚れを落とし、風通しの良い場所で保管することが大切です。

乾燥でひび割れ(クラック)が起きた時の集中保湿

ひび割れは深刻な乾燥のサインです。浸透性の高いデリケートクリームを数回に分けて薄く塗り込み、ゆっくりと革の柔軟性を取り戻させましょう。完全に割れた部分は元には戻らないため、日頃の予防が肝心です。

良かれと思ってやっていない?革を傷める「NG習慣」

クリーム・オイルの塗りすぎは「ベタつき・カビ」の元

良かれと思って大量に塗り込むのは逆効果です。革が呼吸できなくなり、表面がベタついたり、カビが発生しやすくなったりします。米粒大を薄く伸ばすのが鉄則です。

ドライヤーやストーブでの急速乾燥は厳禁

濡れた革を早く乾かそうと熱を当てるのは絶対にNG。革に含まれる油分が急激に失われ、深刻なひび割れや変形を招きます。必ず自然乾燥させましょう。

アルコール除菌シートによる拭き取りは避ける

最近は手指のアルコール除菌が習慣化していますが、革製品にアルコールが付着すると表面の仕上げを溶かしてしまい、白く変色したり修復不可能なダメージになったりします。除菌シートでの拭き取りは絶対に避けましょう。

Rootのおすすめレザーバッグ4選

Rootの本革バッグ(トートバッグ、ミニショルダー)

お手入れしながら長く愛用したくなる、Rootのレザーバッグを4つご紹介します。 Rootの革製品は厳選したイタリアンレザーを使用し、日本の職人が一つ一つ丁寧に仕立てた、大人のための上質なバッグです。

素材はもちろん、パーツや裏地など細部に至るまでこだわり抜いた本革バッグだからこそ、お手入れするほどに愛着が増すはず。

ぜひこれからを一緒に過ごすアイテムとして、迎えてみてはいかがでしょうか。

▶日本製レザーバッグへのこだわりを詳しく知る

①Arkトート|大容量レザートート

厳選したイタリアンレザーを贅沢に使用し、サイドに継ぎ目のない美しいフォルムを実現した本革トート。荷物を入れると底面が自然にカーブを描き、全体に丸みがある上品なシルエットになるのが魅力です。

A4ファイルはもちろん、ノートパソコン、お弁当、水筒までゆとりをもって収納できる大容量サイズ。通勤用のビジネスバッグとしてはもちろん、普段使いや1泊程度の旅行にも対応できる頼もしさを備えています。

内ポケットも充実しており、スマホやパスケース、ハンカチ、鍵などの小物をすっきり整理可能。上質な印象と使い勝手の良さを兼ね備えた、日常に寄り添うレザートートです。

Arkトートの商品ページ >>

②ビバップトート|定番サイズの本革トート

Arkトートより一回りコンパクトな定番サイズのトートバッグ。大きなバッグは必要ないけど、収納力は欲しいという方にぴったりです。ベーシックながらも、独自のショルダーデザインが上品さを引き立て、オンオフ問わずお使いいただけます。

A4ファイルに加えて、通勤に必要な荷物が一通り入る容量で使い勝手抜群!内側両サイドにはスマホやパスケースにちょうど良いミニポケット付きです。どちらを前にしても取り出しやすい設計で、使いやすさへのこだわりが随所に詰まっています。傷や汚れが目立ちにくいシボ革は、日常使いにも安心です。

ビバップトートの商品ページ >>

③スムーストート|2wayショルダーのスクエアトート

スクエアの端正なフォルムに、優雅なカーブを描くハンドルを組み合わせた、モダンで洗練された佇まいのショルダートート。一見シンプルでありながら存在感があり、ビジネスシーンからリラックスした休日スタイルまで、幅広いコーディネートに上質なアクセントを添えてくれます。

長さの異なる2本のショルダーは取り外しが可能。肩掛け、ハンドキャリー、斜め掛けと、シーンや装いに合わせて自在にスタイルチェンジできるのも魅力です。

イタリアンレザーの高級感と洗練されたデザインが調和し、装いをぐっと格上げ。さりげなく主張しながらも、品よくまとまる本革ショルダートートです。

スムーストートの商品ページ >>

④mileレザーポーチ|必需品が入る本革ミニショルダー

コーデのアクセントにもなるミニショルダーは、スマホや財布、イヤホンなど身の回りの荷物が収まるサイズ感。いつものファッションに加えるだけで、おしゃれに磨きがかかる鮮やかなカラーも魅力です。定番カラーのネロ(ブラック)やフォグ(グレー)なら、本革の上質さがさらに際立ちます。

ショルダーの結び目を一度ほどいて、結び直すことで長さ調節をしたり、飾り結びでオリジナリティーをプラスしたりと、アレンジしやすいアイテム。いつものバッグに合わせて、サブバッグとして使うのもおすすめです。

mileレザーポーチの商品ページ >>

革バッグや革財布をお手入れして長く使おう

本革トートバッグと女性 Arkトート

革製品のお手入れは、難しく考えすぎなくて大丈夫。基本は「ほこりを落とす → 保湿する」のシンプルな繰り返しです。少し手をかけるだけで、お気に入りのレザーアイテムを長持ちさせることができます。

Rootのバッグはシンプルなデザインと上質さを掛け合わせており、長く愛用するのにぴったりです。ぜひ正しいお手入れで、あなただけのバッグを育ててみてください。

Rootのレザーアイテム一覧 >>

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