【バッグの容量】旅行用バッグの容量と荷物の目安
「旅行バッグにちょうどいい容量は?」ひとくちに“旅行バッグ”と言ってもバッグの容量と種類はさまざま。持って行く荷物は1泊2日と3泊4日でも違いますし、冬と夏だと大違い。気ままな旅行と仕事道具が加わる出張になると、もっと違います。今回は旅行バッグの容量と荷物のお話です。
旅行バッグにするなら「A3トート」「ボックスリュック」と「カーペンタートート」。容量と入れる荷物の目安は?
Rootのシリーズで旅行バッグと言えば「A3トート」「ボックスリュック」と「カーペンタートート」。普段使いできる大容量バッグなら、移動から旅先の散策まで、使うシーンが広がります。
通勤・通学・旅行バッグにも使える、Rootの 本革ミニバッグA3トート、 ボックスリュック、こだわり帆布のカーペンター、 KONBU®︎-Nのカーペンター
ボックスリュックのサイズと容量、荷物の目安
KONBU®︎-Nを使ったボックスリュックは、軽くて旅行にピッタリ
サイズ
外側:幅 約30cm/高さ 約42cm/マチ 約16.5cm
内側:幅 約26cm/高さ 約41cm/マチ 約16cm
容量
約20L(1泊程度)
中に入れられるもの
シャツ、ジーンズ、インナー、靴下、タオル、ノートパソコン(アダプターケーブル)、ペットボトル、アメニティポーチなど
20Lのボックスリュックは、まさに旅行1泊分の荷物を入れるジャストサイズ。上着も要らない夏場なら十分な容量です。お土産で帰りの荷物が増えそうな時は、分散できるエコバッグやサイドバッグもあると安心です。
A3トートのサイズと容量、荷物の目安
衣類も書類もたっぷり。ON,OFFで使えるA3トート、ミニショルダーのA3petit
サイズ
外側:幅 (上)約53cm(下)約37cm/高さ 約35cm/マチ 約22cm
内側:幅 約35cm/高さ 約32cm/マチ 約21cm
容量
約21L(2泊程度)
中に入れられるもの
2泊分の衣類、アメニティポーチ、ペットボトル、ノートパソコンやファイル、カーディガンなど
30〜40Lの旅行バッグは、概ね2〜3泊分の旅の荷物にちょうどいい容量だと言われています。A3は開口タイプのトートバッグなので、たっぷり入れすぎると閉まらず、中身が丸見え。荷物は少なめにして、マグネットで閉じられるくらいがベストです。
A3トートは、丈夫で重たいものにも強く、中のものを取り出しやすい形。ノートパソコンや書類の出し入れにもたつかないので、出張にも向いているバッグです。
カーペンタートートのサイズと容量、荷物の目安
サイズ
外側:幅 (上)約48cm(下)約32cm/高さ 約36cm/マチ 約19cm
内側:幅 約32cm/高さ 約35cm/マチ 約19cm
容量
約21L(2泊程度)
中に入れられるもの
インナー、シャツ、ジーンズ、ノートパソコン、上着、お財布、メモ帳、ペットボトル、アメニティポーチなど
大荷物さんに人気のRootのカーペンタートートは、上質な国産帆布を使った「こだわり帆布のカーペンター」と、超軽量ナイロン生地のKONBU®︎-Nを使った370g(本体)の「カーペンタートートKONBU」の2種類です。
ボトルホルダーは哺乳瓶やマグボトルの固定にもぴったりで、自立できるところもナイス。子供を抱っこしたり手を繋いだりと、両手も忙しいママの旅行にも便利なトートバッグです。
旅行用バッグの容量に合わせて、入れられる荷物の量は?
旅行バッグを選ぶ時に、「寸法は書いているけど、容量の表示がない」という時は、サイズを元に計算式を使えば容量が出せます。
<バッグの容量の計算式>
幅(cm)x高さ(cm)xマチ(cm)÷1000=容量(L)
旅行バッグの容量は「泊数x10L+10L」を目安に覚えておくと便利です。
<バッグの容量と旅行日数>
- 20〜40L ―――1〜3泊旅行
- 40〜60L ―――3〜4泊旅行
- 60〜80L ―――4泊以上
- 90L〜 ―――それ以上
旅行用バッグの容量、荷物を調整するなら
旅行や出張のバッグは、コンパクトな方が旅慣れた感じがするもの。「荷物が多いから、旅行バッグを1サイズ大きく」よりは、小さめサイズを選んで「荷物の断捨離」という選択もご一考です。
- 衣類や小物の一部を旅先で処分できるものにする
- 滞在先でランドリーやクリーニングサービスを利用して、着替えを減らす
- 「一応持って行く」をやめて、必要になったら旅先で買い足す
- 嵩張る荷物は宅配便を利用する
期間が長くなれば帰りは荷物やお土産も増えがち。荷物はバッグ容量の8〜9割くらいにしておくと、後が楽です。
旅行用バッグは、容量に合わせて荷物もかしこくパッキング。
Rootのたっぷり容量バッグなら、旅先でもおしゃれにまとまる(カーペンタートートKONBU)
季節や目的にもよりますが、荷物は案外ちょっとの工夫で減らせます。
「行きは入ったのに、帰りはパンパンで入りきらない…」なんてならないように、多少余裕をもってパッキングしたいものです。
旅先でいつもと違う体験を楽しむなら、身も心も軽やかな方がいいですよね。
Rootの大きめバッグなら、程よい容量で旅先でのコーディネートも楽ちん。旅のお供におすすめです。