記事: 「バッグの断捨離」捨て時はいつ?長く使えるバッグもご紹介
「バッグの断捨離」捨て時はいつ?長く使えるバッグもご紹介
「いつか使うかも」と思って、なかなか手放せないバッグがクローゼットに眠っていませんか?断捨離したいけれど、捨てるのはもったいない。そもそも、捨てる基準がわからない…。そんな方に向けて、バッグの断捨離に役立つ基準をご紹介します。
あわせて、幅広いシーンで活躍するシンプルで使いやすいバッグをご紹介します。長く使える、本当にお気に入りのバッグを厳選して、毎日を心地よく過ごしましょう。
バッグを断捨離する基準
断捨離を始める前に、まずはバッグを手放すための基準を決めましょう。いざ一つ一つ手に取ってみると、どれも必要に思えてなかなか決断できないもの。そんな時は、最終判断をする前に、あらかじめ基準を設けて仕分けを進めるのがおすすめです。
ここでは、断捨離候補となるバッグのボーダーラインをご紹介します。
傷んでいるバッグ
使用頻度が低く、クローゼットにしまい込んでいたバッグも、時間が経つにつれて少しずつ劣化していきます。軽いお手入れで済む程度なら問題ありませんが、「修理に出すほどではないけれど、使うには気になる…」という状態のバッグは、手放すことを検討してもいいかもしれません。
<例>
・革がはがれている
・型崩れしている
・ファスナーや留め具などのパーツが壊れている
・糸のほつれが目立つ
1年以上使っていないバッグ
1年以上使っていないバッグは、今後も使う機会が訪れる可能性は低いと言えます。特に、日常使いのバッグであれば、使わない理由があるはずです。サイズ感が合わない、服装に合わせづらいなど、気になる部分があるなら、思い切って手放すことを検討しましょう。
ただし、冠婚葬祭など特定のシーンで使うバッグは、もともと使用頻度が低いため、状態が良ければ残しておいて問題ありません。用途が明確なバッグは「必要な時に使える安心感」として持っておくのも一つの選択です。
「使っていないけれど、なんとなく残している」バッグが複数ある場合は、今のライフスタイルに合っているか考えてみましょう。
使い勝手の悪いバッグ
デザインに惹かれて購入したバッグも、使い勝手が悪いと自然と手に取る回数が減ってしまいます。見た目が素敵でも、日常使いにストレスを感じるようなバッグは、断捨離の候補になるかもしれません。
・収納しづらい
サイズが小さくて必要なものが入らない、開口部が狭くて出し入れがしづらいなど、使うたびに不便を感じるバッグは、使い続けるのが難しくなります。
・重い
通勤や外出時の荷物は、バッグ自体の重さも含めると意外と負担になります。特に、荷物が多い方にとっては、軽さも重要なポイント。持っていて疲れるバッグは、使う頻度が自然と減ってしまいますよね。
・使用シーンが限られる
派手な色や柄、季節感の強いバッグは、合わせる服やシーンが限られてしまい、出番が少なくなりがち。とはいえ、見ているだけで気分が上がるようなバッグはインテリアのように楽しむのもありです。
使い勝手の良さは、長く使えるバッグを選ぶうえでとても重要なポイントです。見た目だけでなく、日常にフィットするかどうかも意識して選ぶようにすると、自然と「使えるバッグ」だけが手元に残っていきます。
バッグを捨てるのがもったいないと感じた時に
基準に沿ってバッグを分類してみたものの、「やっぱり捨てるのはもったいない…」と感じることもありますよね。そんな時に役立つ、気持ちを前向きに切り替える考え方や、捨てる以外の選択肢をご紹介します。
ポジティブな理由付けで気持ちを整理
バッグを手放せない理由は、主に次の3つに集約されます。
・まだ使える(物を粗末にしたくない)
・思い入れがある(物から記憶や感情が湧く)
・高かった(損したくない)
場合によっては、1つのバッグにこれらすべての理由が詰まっていることもあるかもしれません。そんな時は、次のように考え方をポジティブに変換してみましょう。
まだ使える →「使えるうちに、次の人にバトンタッチ」
思い入れがある →「思い出は心に残して、モノからは卒業」
高かった →「十分使ったなら、価値はもう回収済み!」
本当に気に入ったバッグを使うことで、毎日の気分も自然と上がります。まずは使っていないバッグを手放してクローゼットを整えることで、気持ちもすっきりするはず。
捨てる以外の選択肢も
「捨てる」だけが手放す方法ではありません。思い入れのあるバッグや、まだ使えるけれど使う機会がないバッグには、別の活かし方を検討するのもおすすめです。
・他の人に譲る
家族や友人なら、あなたが使わなくなったバッグを大切に使ってくれるかもしれません。
・リメイクして新しいアイテムに
思い出の詰まったバッグは、キーケースやポーチなどの小物にリメイクするのもおすすめ。思い出を残しながら、日常使いできるアイテムとして生まれ変わります。
・フリマサイトで販売する
使わなくなったバッグをフリマサイトで販売すれば、ちょっとした臨時収入に。その資金で、本当に気に入ったバッグを新しく迎えるのも素敵な選択です。
本当に気に入ったバッグを長く使おう
断捨離をしてクローゼットがすっきりすると、気持ちも軽くなりますよね。でも、手放したバッグに少し未練が残る…そんな経験をした方もいるかもしれません。
次こそは「本当に気に入ったもの」を選んで、長く愛用できるようにしたいものです。そのためには、使わないモノが増えてしまう理由を知り、バッグ選びのポイントを押さえておくことが大切です。
使わないモノが増える理由
今はプチプラでも良いアイテムが手に入る時代。ですが、「安いから」といった理由だけで購入したり、気になる点があるのに妥協して選んだバッグは、結局使わずにしまい込んでしまうことも。
そしてまた新しいバッグを探しては買い足し、似たようなものがどんどん増えていく…。気づけば「たくさんあるのに、使えるバッグがない」と感じてしまうこともあるのではないでしょうか。
女性の衣類の約7割は使われていない
少し前の調査で、「女性の衣類の約7割は使われていない」という結果がありました。つまり、実際に使っているのは持っている服のうち約3割。残りの7割は、クローゼットの中で眠っている状態です。
バッグも同じように、使わずにしまい込んでしまいがちなアイテム。実際、「3割に減らしても困らない」と感じる方は意外と多いかもしれません。
だからこそ、次に選ぶバッグは「本当に気に入って、長く使えるもの」を意識して選びたいですね。
長く使えるバッグの特徴
断捨離を通して、本当に気に入ったバッグだけを持つようになると、日々の満足度が高まり、無駄な買い物も減っていきます。長く使えるバッグには、いくつかの共通したポイントがあります。
・シンプルなデザイン
流行に左右されにくく、服装やシーンを選ばず使えるのが魅力。オンオフ問わず活躍するので、用途ごとにバッグを増やす必要がなくなります。
・品質の良さ
長く使うには、素材や縫製がしっかりしていることが重要。本革やナイロンなど、耐久性のある素材を選ぶのもおすすめです。
・使い勝手の良さ
軽くて持ちやすく、収納力やポケットの配置が工夫されているバッグは、自然と手に取る回数が増えます。日常使いにストレスがないことも、長く使うための大切な条件です。
シンプルで機能的-長く使えるRootのバッグ
長く使えるバッグをお探しの方におすすめなのがRootのバッグ。シンプルで品のあるデザインに、選び抜いた素材やパーツをあわせて、日本の職人がひとつひとつ丁寧に製作しています。
特殊加工ナイロン「KONBU®」を使用したバッグは軽くて撥水性も抜群。他にも、上質なイタリアンレザーを使用した本革バッグはレザー好きにはたまらない一品です。
オンオフ兼用のメインバッグ
シーンを選ばず使えるバッグは、ミニマルな暮らしを目指す人にぴったり。通勤にもお出かけにも使える、頼れるメインバッグはひとつは持っておきたいアイテムです。オフィスカジュアルやスーツに合わせても違和感がなく、カジュアルな服装にも馴染むバッグをご紹介します。
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和ックパックhabit「KONBU®ツイル」 |
セイライトトートM |
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ビバップトート |
ボックスリュック type2「KONBU®ツイル」 |
必需品が入るミニバッグ
ちょっとした外出や、身軽に過ごしたい時にはミニバッグが活躍します。スマホにケータイ、お財布、ハンカチなど身の回りの必需品がしっかり収まるバッグを厳選しました。ミニトートとサコッシュはペットボトルも入る大きさなので、旅行のサブバッグにもってこいです。
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セイライトトートS |
2wayサコッシュ「KONBU®」 |
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和ックパックミニhabit |
mileレザーポーチ |
バッグを断捨離して、お気に入りのバッグで毎日を過ごそう
「使わないものを手放して、自分にぴったりのバッグを大切に使う」
そんなスタイルが手に入れば、断捨離は大成功です。毎日使いたくなるようなバッグがひとつあるだけで、気分もぐっと上がります。
長く使える相棒を見つけたい方には、シンプルで機能的なRootのバッグがおすすめです。 ぜひ、断捨離で持ち物を見直して、心地良い毎日をお気に入りのバッグとともに過ごしてみてください。














