私と社会と地球にやさしく
Root のバッグ・小物とサステナブル
“人と環境に配慮したもの作り”は、Rootのブランドポリシーのひとつです。
サスティナビリティやエコロジカルを意識した、Rootの取り組みについてお話しします。
“人と環境に配慮したもの作り”は、Rootのブランドポリシーのひとつです。サスティナビリティやエコロジカルを意識した、Rootの取り組みについてお話しします。
Root SUSTAINABILITY
地球環境や、社会全体への配慮は、もう当たり前。Rootでも、いくつかの取り組みがあります。
私たちの暮らしを消費するのでなく、健康的に循環させる「サスティナブル」。もう言葉としてはお馴染みですよね。 Rootでもいくつかのサスティナブルを意識した取り組みがありますが、中でも注目していただきたいのが、「本革のLWS認証」と「 KONBU®︎-N の Onibegie®︎ 」です。
私たちの暮らしを消費するのでなく、健康的に循環させる「サスティナブル」。もう言葉としてはお馴染みですよね。 Rootでもいくつかのサスティナブルを意識した取り組みがありますが、中でも注目していただきたいのが、「本革のLWS認証」と「 KONBU®︎-N の Onibegie®︎ 」です。
私たちの暮らしを消費するのでなく、健康的に循環させる「サスティナブル」。もう言葉としてはお馴染みですよね。Rootでもいくつかのサスティナブルを意識した取り組みがありますが、中でも注目していただきたいのが、「本革のLWS認証」と「 KONBU®︎-N の Onibegie®︎ 」です。
LWG
LEATHER WORKING GROUP
本革製品に使用するレザーの「LWG認証」
LWG (LEATHER WORKING GROUP)は、
レザーの生産開発に関する安全性、環境問題などを啓蒙する国際団体です。
加盟に必要な審査項目は、
LWG (LEATHER WORKING GROUP)は、
レザーの生産開発に関する安全性、環境問題などを啓蒙する国際団体です。加盟に必要な審査項目は、
- 原材料の皮のトレーサビリティ
- 工場設備や、工程で使用する薬品の 環境への配慮、安全性
- 製造や輸送で使用する燃料、放出する排気や騒音、廃棄物などの環境配慮
- 働く人々の健康への配慮
などなど、他にもさまざまな項目がありますが、最終的にレザーの製造の全工程で、「地球環境、社会、働く人などの全てに対して配慮し、安全に生産されていること」が条件です。
[ LWG認証マーク ]
LEATHER WORKING GROUP
日本で唯一のLWG認証を受けた「繁栄皮革工業所」
(姫路・シルバーランク)と、イタリアンレザー
日本で唯一のLWG認証を受けた「繁栄皮革工業所」(姫路・シルバーランク)と、イタリアンレザー
Rootでは、日本で唯一 LWGの認証を受けている皮革工場「繁栄皮革工業所」(兵庫県姫路市)の
レザーと、同じくLWGの認証を受けているイタリアンレザーを使用しています。
HANEI LEATHER
繁栄皮革工業所
繁栄皮革工業所は創業昭和 3年(1928年)、皮革産地姫路市で100年近く続く老舗のなめし工場です。原料の調達から製造、出荷までを一貫して行い、熟練の職人に受け継がれた技術と経験が生み出すレザーは、海外でも展開できる高品質この繁栄皮革工業所はLWGのシルバーランクの認証を受けた、品質と製造の両方で価値ある皮革工場です。
※ 画像はイメージです。
※ 画像はイメージです。
EN TOTE
ITALIAN LEATHER
イタリアンレザー
レザーの本場イタリアから輸入されたレザーも、もちろんLWG認証を受けたレザーのみを使用しています。イタリアはLWG認証を受けた工場が100社以上と世界的にも多く、その中でゴールド認証は10社以上。品質はもちろんですが、物作りへの意識の高さも伺えます。
レザーの本場イタリアから輸入されたレザーも、もちろんLWG認証を受けたレザーのみを使用しています。イタリアはLWG認証を受けた工場が100社以上と世界的にも多く、その中でゴールド認証は10社以上。品質はもちろんですが、物作りへの意識の高さも伺えます。
Root の本革製品に使用するのは、LWGの認証を受けたレザーだけ。地球環境と社会に
負担の少ない地球環境と社会に配慮した本革製品ですので、安心して毎日お使いください。
KONBU®
KONBU NYLON
ONIBEGIE_ KOMATSUMATERE
KONBU®の色は、玉ねぎの皮の色。
「Onibegie®」の染色
KONBU®-Nの色は、玉ねぎの皮の色。「Onibegie®」の染色
超軽量で、パリッとした張りのナイロン「KONBU®」は、暖かく落ち着いたアースカラーも魅力。ブラックもチャコールも、わずかに色味を含んだ深い風合いです。この色は、玉ねぎの皮から抽出した成分を使った「Onibegie®」という方法で染色されています。
[ Onibegieロゴマーク ]
廃棄される玉ねぎの皮を利用した
「Onibegie®」の染色。
もともと、ナイロンなどの合成繊維は、天然原料で染めることが難しいと言われています。しかし、食堂で働く人の一言、「長靴についた野菜の色がおちない」をきっかけに、野菜を使った染色研究がスタート。色々な野菜を試した結果、一番有効だったのが「玉ねぎ」でした。
現在は、オリーブの葉や、ワイン、葡萄の皮、お米の籾殻、竹炭、藍などのさまざまな植物素材を原料にして染めていますが、どれもベースの成分は玉ねぎの皮。「オニオン」と「ベジタブル」を合わせて、Onibegie®。なるほどですよね。
柔らかく優しい色合いだけじゃない、
目に優しい「低反射率」
柔らかく優しい色合いだけじゃない、目に優しい「低反射率」
さらに興味深いのは、Onibegie®の色が持つ「反射率」です。Onibegie®の生地は、生地が紫外線を吸収して反射を抑えるので、生地に反射した紫外線が目に届きにくく、目にも優しい素材でもあります。KONBU®-N ほか、Onibegie®の生地が「落ち着いた色合い」に感じる理由のひとつです。
Root の商品でも人気のKONBU®-Nシリーズには、こんな配慮も含まれています。
グラフ出典 : 小松マテーレ「オニベジ 捨てるものから生まれる、豊かな天然色 天然成分配合ファブリックOnibegie®」
それまで廃棄されていた玉ねぎの皮を使うことで、環境にも人にも優しい染色方法。
Root REPAIR SERVICE
長く使っていただくことも、大事なサステナブル。
Root商品のリペアもいたします。
「パーツが壊れた」「ファスナーの具合が悪い」
大事に使っていても、毎日使えばこんな不具合や破損は起きてしまうもの。
Rootでは、お使いいただいているRoot 商品の修理を受け付けています。
自分たちの作ったものだから、修理も丁寧にこころをこめて。
一つひとつの商品を、長く大事にお使いいただくための修理は、私たちのSDGsの取り組みの1つ。
こちらのページで、修理についてのご案内をしていますので、よろしければご覧ください。
Root SUSTAINABILITY
デザインや機能だけじゃない、
地球と社会への配慮も、商品の魅力。
デザインと機能も大事なことですが、物作りと商品が、地球と社会の未来に貢献していることも、
私たちRootのプライドのひとつです。お客様に選んでいただいた商品に、愛着と自信を持って
使っていただきたい。私たちも胸を張って、少しでも未来のためになる物作りをしたい。
Rootでは、そんな願いも込めて地球環境に優しい、サスティナブルでエコロジカルな商品作りに取り組んでいます。
※ KONBUは、小松マテーレ株式会社の日本国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ KONBUは、小松マテーレ株式会社の日本国および
その他の国における登録商標または商標です。