記事: 【旅行バッグの容量目安】トートバッグやリュックに入る量は?
【旅行バッグの容量目安】トートバッグやリュックに入る量は?
「旅行バッグの容量やサイズ、どれがちょうどいいのかわからない…」
そんなお悩みをお持ちの方に向けて、旅行バッグ選びのポイントや容量の目安をわかりやすく解説します。1泊旅行向けのトートバッグやリュックには、実際にどれくらいの荷物が入るのかも具体的にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
旅行バッグの容量
旅行バッグを選ぶ際に、まず気になるのはバッグの大きさですよね。どれくらいの容量が必要なのか、宿泊日数別の目安をご紹介します。また、できるだけ荷物を減らして、持ち運びの負担を軽減するコツもお伝えします。
<宿泊日数別>旅行バッグの容量
季節や人によって荷物の量が異なりますが、「泊数×10L+10L」を目安に覚えておくと便利です。
宿泊日数 |
バッグの容量 |
---|---|
1~3泊 |
20~40L |
3~4泊 |
40~60L |
4泊以上 |
60~80L |
それ以上 |
90L~ |
例えば、1泊旅行なら「着替え1セット、洗面用品、ポーチ、充電器」などが最低限入る容量を選びましょう。旅先での予定や季節によって必要なアイテムも増えるので、必需品はなるべくコンパクトにすると良さそうです。
バッグ容量の計算方法
「寸法は書いているけど、容量の表示がない」という時は、サイズから簡単に計算できます。バッグの形によっては、正しい容量が計算できないこともありますが、ある程度の目安にはなるのでチェックしてみてください。
幅(cm)× 高さ(cm)× マチ(cm)÷ 1000 = 容量(L)
旅行の荷物を減らすには?
電車や飛行機での移動は、荷物を持ち運ぶ時間も長くなります。そのため、なるべく荷物をコンパクトにまとめると負担も少なくなりそう。ここでは、簡単に真似できるコツをいくつかご紹介します。
・圧縮袋を使って衣類はコンパクトに
・シャンプーなどはジップロックで小分けする
・バッグに入りきらない分は宅配便で送る
荷物を減らしてバッグも小さく。必要になれば、大体のものは後から買い足すことができます。
もし、帰り支度の際に入りきらない荷物が出てきたら宅配便で送るなど、工夫次第で荷物は減らせるもの。旅先で身軽に過ごしたい方は、ぜひ試してみてください。
1泊旅行向けバッグのサイズと容量
バッグ容量の目安がわかったところで、次は1泊向け旅行バッグに実際どれくらい入るのか?を見ていきましょう。旅行にぴったりなRootのおすすめバッグとともに、サイズ、容量、入るものをご紹介します。
シンプルでおしゃれ|ボックスリュック「KONBU®」
<サイズ>
幅 約30cm/高さ 約42cm/マチ 約16.5cm
<容量>
約20L
<中に入れられるもの>
Tシャツ、ジーンズ、インナー、靴下、タオル、アメニティポーチ、ケータイ、充電器、財布、ペットボトルなど
約20Lの容量は1泊分の荷物がちょうど収まるサイズ感。上着が不要な季節なら、余裕を持って使えます。荷物が増えそうな旅には、エコバッグやサイドバッグをプラスしておくと安心です。
「ボックスリュック」は軽量で撥水性に優れたナイロン生地「KONBU®」を使用しているので機能性は抜群。PCポケット付きなので、ノートPCをプラスしてもすっきり収納できます。幅広いシーンにフィットするシンプルなデザインの万能リュックです。
オンオフ兼用のきれいめバッグ|ジャジートート
<サイズ>
上辺 53cm/下辺 34cm/高さ 30cm/マチ 22cm/持ち手の高さ 22cm
<容量>
約22L
<中に入れられるもの>
カットソー、ワンピース、カーディガン、インナー、靴下、ハンカチ、アメニティポーチ、ケータイ、充電器、財布、ペットボトルなど
1日分の着替えに加えて、薄手のカーディガンなどの羽織ものもすっきり収まる容量です。
「ジャジートート」は、上質な本革を使用した高級感あふれるトートバッグ。大きく開く開口部で荷物の出し入れがしやすく、内ポケットも豊富なので小物の整理もスムーズです。洗練されたデザインなので、出張や普段使いの通勤バッグとしても活躍します。
大容量のカジュアルトート|セイライトトートL「KONBU®」
<サイズ>
上辺 53cm/下辺 40cm/高さ 36.5cm/マチ 17cm/持ち手高さ 25cm
<容量>
約24L
<中に入れられるもの>
ニット、パンツ、パジャマ、インナー、靴下、タオル、アメニティポーチ、ケータイ、充電器、財布、ペットボトルなど
1泊旅行には余裕のある容量で、ニットやパジャマも入ります。秋冬でも安心の大きさで、つい荷物が増えがちな方にもぴったり。
「セイライトトートL」はアウトポケットが充実しているので、「あとちょっと…」の荷物もしっかり入ります。この大きさからは想像できないほど軽く、シンプルながら便利な機能がたくさん備わった大容量トート。
内側のボトルホルダーは哺乳瓶やマグボトルを倒さずに収納できて、ママの旅行にもおすすめです。
旅行バッグの選び方
容量やサイズ以外にも、旅行バッグを選ぶポイントがあります。次の4つのポイントを押さえたバッグなら、快適な旅をサポートしてくれるはず。バッグを新調する際は、ぜひ参考にしてみてください。
【軽さ】バッグが軽いと旅行がもっと快適に
旅行中は、移動や観光で長時間バッグを持ち歩きます。そのため、重いバッグは体への負担も大きく、疲れやすくなってしまいます。目一杯旅行を楽しむには、バッグの軽さが重要。荷物が多くなりがちな旅行では、普段より軽さを意識してバッグを選びましょう。
【撥水】雨やアウトドアでも快適
急な雨やアウトドアシーンで活躍するのが撥水性に優れたバッグ。濡れてもサッと拭けるので、天候を気にせず旅行を楽しめそう。屋外でのアクティビティを予定している場合は、特にチェックしておきたいポイントです。
【自立する】荷造りがスムーズ
荷造りをする時や、床に置きたい時にも、自立するバッグはとても便利。バッグを支えなくていいので、両手で荷物の出し入れができます。旅先での使いやすさを重視するなら、自立するバッグを選ぶと安心です。
【シンプル】コーディネートしやすい
旅先では普段着れない服にもチャレンジして、思い切りおしゃれを楽しみたいですよね。シンプルなデザインのバッグならどんな服装にも合わせやすく、スタイルの幅が広がります。機能性に加えて、ファッションとの相性も考えてバッグを選ぶと、旅行がもっと楽しくなりそうです。
こちらの記事もおすすめ!
温泉やテーマパークなどの旅行プラン別に、それぞれのシーンに合ったバッグをご紹介
旅行のサブバッグにおすすめ!おしゃれなショルダーバッグ
持ち歩き用のカバンにはショルダーバッグがぴったり。両手が空くので、写真撮影や食べ歩きの際も邪魔になりません。小さいながらも、しっかり収納できるバッグをご紹介します。
2wayサコッシュ「KONBU®」 |
urban cross body |
和ックパックミニhabit |
mileポーチ |
軽くておしゃれな旅行バッグなら
旅先でいつもと違う体験を楽しむなら、身も心も軽やかな方がいいですよね。でも、旅の荷物はどうしても増えてしまいがち…。
そんな方にはRootのバッグがおすすめ。軽くて容量たっぷりなので、1泊ならこれひとつで十分です。シンプルでおしゃれなバッグは旅行のわくわく気分も高めてくれるはず。
ぜひ旅のお供に、Rootのバッグを選んでみてください。