おでかけバッグ ママパパバッグ
「子供とおでかけ」
バッグと持ち物との選び方
子供とおでかけする時のバッグ、どうしてますか? 大人1人の時と違って、子供と一緒のおでかけは、どうしても荷物が多くなってしまうもの。バッグは、「子供と手を繋ぐ、走り回る、荷物の出し入れをする」などのことを想定して選ばないと、意外とストレス。子供とおでかけに必要な荷物と、使いやすいバッグについて考えます。
子供とおでかけする時のバッグは、「乳児、幼児、子供」で変わる
「子供が生まれてわかる、お出かけ準備の面倒くささよ…」 小さな子供とのおでかけに必要な荷物の「量」と「重さ」、それから「出し入れ」。ママパパになってから、初めて気づく人も多いかもしれませんね。 バッグや荷物だけでなく、これに赤ちゃんや子供、それとベビーカーやバギーが加わって、大量の荷物を取り回しながら子供のお世話もする。育児中のママパパは、本当に体力勝負です。 新生児〜乳児(0歳月〜離乳前)幼児(離乳後〜未就学児)、子ども(就学以降) で変わる、荷物の量をざっと見てみましょう。
子供とおでかけするバッグは、できれば入れ替えなしで毎日使えるものを選びたい

こどもとおでかけする荷物って、どれくらいある?
(この画像の商品は、RootのBOX RUCK(コンブナイロンスクエアリュックサック) Root<UNISEX>Rucksack)
「乳児」とお出かけする時の荷物とバッグ
乳児とのおでかけで必要なもの
- ミルクセット(哺乳瓶・粉ミルク・熱湯入りの水筒・ミネラルウォーター)
- おむつセット(おむつ・お尻拭き・使用済みおむつを入れるポリ袋・おむつ替えに使うパッドシート)
- 授乳用のケープ
- 離乳食セット(離乳食、専用スプーン、ウェットティッシュ・ティッシュ)
- ティッシュ
- タオルケット
- タオルハンカチやスタイ(前掛け)
- おもちゃ
- 虫除けや虫刺され(夏場)
- 着替え一式
- 上着や防寒具(冬場)
- 靴やサンダル(歩き始めの子)
- 母子手帳や保険証のコピー
- ベビーキャリアやスリング
寝てるだけの赤ちゃんに着替え?と思うかもしれませんが、おむつ漏れやミルクの吐きもどしは、ままあること。すぐに綺麗にしてあげないと、柔らかなお肌がかぶれてしまったりもします。おでかけの度におきることではありませんが、一応、着替えは必須です。
ベビーキャリアは、「抱っこ紐」のこと。ベビーカーやバギーなら要らないのでは?と思うかもしれませんが、赤ちゃんは意外と気まぐれ。「抱っこじゃ無いと眠れない!」「今甘えたいから早く抱っこして!」という理由で大泣きすることもあるのです。
それから、階段や足元が悪い場所ではベビーキャリアの方が移動しやすいので、長い移動の時にフルセットの荷物が持てるなら、キャリアは入れておきたいところです。
離乳食がはじまった子なら、親の食事を取り分けて細かくするための専用バサミ、ケース付のスプーン、汚れにくいビニールのスタイなんかも必要ですよね。
乳児のお世話道具は、「食べる〜出す」まで、それ専用の持ち物があるので、なかなか大変です。

赤ちゃんとのおでかけは、「授乳とミルクセット、おむつ」が基本。(この画像の商品は、カーペンタートートkonbu(コンブナイロントートバッグ) Root<UNISEX>Totebag)
「幼児」とお出かけするの時の荷物とバッグ
- おむつセット(トイレトレーニング完了まで)
- 水筒
- おやつセット(おやつ・タッパー)
- ウェットティッシュ
- ティッシュ
- 絆創膏・虫除け・虫刺されなど
- 絵本
- おもちゃ
- 着替え
- タオル
- ベビーキャリア(年齢による)
- いろんなものを入れておくためのビニール袋やタッパーなど
食べ物関係はだいぶ楽になりますが、それでもまだまだ気が抜けないのは、トイレ関係と、想定外の汚れ物。外遊びなら、「転んだ」「公園の砂場ではしゃぎすぎ」「水場で水浴び」。ちょっとしたお出かけでも、「トイレ失敗」「お腹壊した」「胃腸風邪」「食べ物をひっくり返した」などなど…。いつ何時にやってくるかわからない事態に備えて、着替えは常に持っていた方が無難です。
乳児から増えたのは、おやつ、絆創膏、いろんなものを入れるためのビニール袋やタッパー。拾ったどんぐりや石ころを入れるのに重宝します。 それと、お菓子を入れるタッパーは、自分で持って食べやすい、ハンドル付きのマグタイプのものが便利です。こういう育児専用グッズも、いろいろな種類がありますよね。

小さな子供とのおでかけの荷物。
(この画像の商品は、RootのBOX RUCK(コンブナイロンスクエアリュックサック) Root<UNISEX>Rucksack)
「子供」とお出かけするの時の荷物とバッグ
- 水筒、おやつ
- 自分で読める絵本
- おもちゃ
- ゲーム
- 自分の着替え、上着など
4〜5歳くらいになると、急に子供化が進んで育児はすっかり楽になります。 子供のための持ち物は、飲み物とウェットティッシュと絆創膏、暇潰しの本やゲーム程度。荷物が増えるのは冬物の上着を脱いだ時くらいです。
お出かけの時も、「自分で歩く」「自分で持てる」「自分で食べる」「自分でトイレもできる」と、すっかり一人前。子供用のバッグを持たせれば、必要なものは自分で持てるし、食べ物も大人とほぼ一緒なので、おやつはちょっとした気晴らし程度です。
このころには、ママバッグを卒業する人も出てきます。

こどもとおでかけする荷物って、どれくらいある?
(この画像の商品は、RootのBOX ライトパック(コンブナイロンリュックサック・デイパック) Root<UNISEX>Rucksack)
乳児〜子供まで使えるバッグってあるの?
こどもとおでかけする時の物の量は、概ね2歳あたりがピークです。あとは「食事」「トイレ」「あそび」の変化に合わせて減っていきます。
変わらないのは、「着替え」や「食べ物」「絆創膏」「気を紛らわすためのもの」など、不足の事態に備える小物が多いこと。「今すぐ欲しい!」という時に、さっと取り出せるように、「どこに入れたら、取り出しやすいかな」そんなことを考えながらのパッキングは、時間ばかりかかって、家を出る前にヘトヘト.......。
歳の近い子を育てているママパパは、子供の数だけ荷物が増えるので、本当に大変ですが、それもいずれは終わること。いつかは「あぁ、もう荷物と子供の手を繋いで慌ただしかった時代は、もう来ないんだな」そう思いながら、手ぶらで歩けてしまう日が必ずやって来ます。
使わなくなったママバッグパパバッグを見ながら、しんみり…なんてこともあるのかも?
ママ・パパ・ジジ・ババも使えるデザイン.
さて、そこで「こどもとおでかけする時のバッグ選び」についてはご一考。 よく聞く「ママパパバッグ」は普通のバッグと何が違うのでしょうか。
- たっぷり入る大容量
- ポケットがたくさんある
- もちやすい
- 素材が軽い
- おむつケースやおむつ変えパッドがついている
最後の「おむつケース」は必須ではなく、あれば便利かな、くらいのものなので、 それを除くと、案外普通のバッグに求められる機能と変わらないかも。
子供とおでかけする時のバッグは、自分1人でも使いたくなるバッグを用意したい
小さな子供とのお出かけは、公園とお買い物ばかりとは限りません。 時にはフォーマル、時にはおしゃれにしたいときもあるもの。 でも、その度に荷物の入れ替えをするのも面倒です。シンプルで、育児用のバッグに限定せず、自分らしく持てるバッグがいいですよね。 ママとパパと、それからおじいちゃんおばあちゃんが使えるデザインだと、育児中のサポートもお願いしやすいかも。
そしてさまざまなシーンで使えて、ファッションにも合わせやすいデザイン、となると、シンプルなデザインがベストです。
Rootのリュックとバッグは、シンプルでたっぷり、そして超軽量ナイロン素材「KONBU-N®︎」を使用したシリーズもたくさんあります。
超軽量ナイロン素材「KONBU®︎(コンブ)」シリーズ
ボックスリュック
和ックパックkonbu
ライトパック
ボックストート
ボックストート
ポケットがたくさんついていて、たくさん入る
カーペンタートート
多少の水濡れなら弾く撥水加工。小さなポケットもたくさんついているので、育児中も使いやすいはずです。
何より、日本製なので、高品質!機能的で丈夫だから使っていて安心ですよね。 慌ただしい育児期間を支えてくれる、頼もしいバッグたちです。

子供と一緒におでかけできる時間は、小さいうちだけ。楽しんで!
(この画像の商品は、BOXトートkonbu(コンブナイロンショルダーバッグ) Root<UNISEX>Shoulderbag
子供が成長しても使い続けられるデザイン

みんなで使えるシンプルなデザインのバッグの方が、使いやすい。
(この画像の商品は、
RootのBOX RUCK(コンブナイロンスクエアリュックサック) Root<UNISEX>Rucksack、A3トート(レザートートバッグ) Root<UNISEX>Leather Totebag
A3petit(レザーショルダーバッグ)Root Shoulderbag)
まとめ
品質の良いバッグは、大事に使えば15年くらいは十分もちます。ちょっとクタびれたら、思い出の品を入れておく「宝物入れ」にするのもいいかも。
しばらくしたら、大きく成長した我が子がバッグをみつけて、「これ何?」って聞いてくるかも。「きみが小さい時につかっていたバッグだよ」そんなふうに、いろんな話をしてあげられたらいいな。
毎日使うバッグは、あなたの生活の相棒のようなもの。 苦労の汗も、よろこびの涙も、確かに受け止めてくれるバッグでありますように。