【2020年】春は、バッグもフレッシュコーディネート
2020年の春は、バッグも春向きコーディネート!
陽射しが少しづつ暖かくなって気持ちも開放的になってくる春は、卒業旅行や春休み、お花見、春先イベント、ゴールデンウィークの行楽などなど、何かと外に出る機会が増えてくる季節でもあります。 4月から新生活が始まって「身も心も切り替え」と言う人も多いでしょう。 仕事やライフスタイルの変化で持ち物や道具が変わるなら、一緒にバッグも新しくしてみてはいかがですか?
春のバッグコーディネートは、新しい生活やファッションに合わせて、大中小で揃えよう
出かける前になって、バッグと服のコーディネートで困ることはありませんか? 春はバッグも新作が出る季節なので、春物の服を買う時に服に合わせてバッグもチェックするといいですよ。 靴や他のファッションアイテムとの相性を見ながら、全体的なコーディネートを見直し、居心地のいい組み合わせになるように選びましょう。
3段階を揃えれば、イザと言う時にコーディネートで困らない
バッグは、自分が一番よく着るスタイルにコーディネートしやすいものを、「大・中・小」の3段階で揃えておくと便利です。 「カジュアル」、「ビジネス向き」「アウトドアスポーツ」などの、自分の生活スタイルに合わせて、多少の持ち物の変化を想定し
- 大―1〜2泊旅行の荷物が入るサイズ
- 中―毎日の携帯品+多少の書籍や雑誌が入るサイズ
- 小―貴重品が入るサイズ
の3段階で揃えておくと、「移動が多い旅行に大+小」、「日帰り旅行に中+小」などなど、荷物の量が変わってもコーディネートに困ることがありません。
コンパクトなショルダーやサコッシュ、安定のミニトートは、貴重品だけ持ってちょっとお出かけ。
数年前から流行していた「マイクロミニバッグ」は、2019年に続き2020年も続行中です。ただ、やはりマイクロサイズなので、現実的には「マイクロミニ」+「実用サイズ」。おしゃれ大好きさんは、「マイクロミニバッグ+大or中」で持つことが多いようです。
アウトドアやアクティビティに強いサコッシュは、案外スーツやお着物にも。
・mile(サコッシュ)
mile(マイル)はなんと厚さ1ミリの超薄型軽量87g!撥水力の強いナイロン生地「konbu」なのでアウトドアアクティビティにも使えます。 縫い目のない、キリリとシンプルでスクエアなデザインはコーディネートの万能選手。ビジネスバッグのインナー(バッグインバッグ)にはもちろん、メンズのお着物にも合う、意外なコーディネート方法もあります。
ブログ 「バレンタイン2020!チョコ以外にプレゼントするなら、サコッシュ「mile(マイル)」がおすすめです。」
・Root BEAT(クラッチバッグ)
同じく、「Konbu」の生地で縫い目のないシームレスなクラッチバッグ「Root BEAT」は、タブレットとペンとノート、スマホなどの打ち合わせの基本セットを入れるビジネスキットに最適。ビジネスバッグやビジネスリュックを利用する人にはバッグインバッグとしてもお勧めのクラッチです。
Root Clutchbag(クラッチバッグ・タブレットケース)Root BEAT
・インタブバッグ
和紙から作られた軽くて丈夫な生地に、本革のフラットなハンドルを合わせたクラッチ「インタブバッグ」は、「単体で使っても絵になるバッグインバッグ風クラッチ」。 マチのない薄型ですが、クッション材入りなのでタブレットやスマホを入れても安心。内ポケットが二つついていて、小物の整理もしやすく機能的。スタイリッシュで使いやすいクラッチバッグです。 ステンカラーコートや少しカジュアルなジャケットのコーディネートと相性がいいようです。
インタブバッグミドルサイズのバッグは、やっぱりトートが使いやすい!
トートバッグの中でも特に使いやすいサイズのトートは、カラバリを揃えたい。
・こだわりトートblock、こだわりトートNEON
カジュアルに欠かせないキャンバストートは、定番の生成りやネイビーが主流ですが、形にこだわったり、インパクトのあるカラーブロッキングを選んで主張するのもあり。 例えば、Rootの「こだわりトート」は、使いやすい「チョコ・バジル・ブラック・グレー・ネイビー」の定番カラーを1つ目に、「マスタード・ブルー」や、「こだわりトート NEON」のインパクトのあるカラーを、2つ目にするのもいいでしょう。
・バルーンバッグpetit
また、コロリとした丸い形が可愛い「バルーンバッグ petit」は、底面とハンドルの本革がアクセント。これがあるだけで、上品なこだわりのある印象が出るので、ナチュラルファッションが「単なる地味」になりがちな人にはお勧めです。
1つ目は普段の服に合わせて、2つ目からはアクセントになる色を選ぶと気分が変わっていい。
明るい色や楽しい形のバッグは使っていると心も弾むもの。 普段着がシックな人は、春のコーディネートに少し主張の強いアイテムを取り入れると、気分が変わっていいですよ。
ルートの新作「enショルダー_02」は、肩からかけられるミドルサイズ。
多分一番使いやすいのが、このサイズ。 バッグの定番グレー、ブラックに、黒の本革のベルトと、大きめの丸形(つまり円形で「en」)の底面、縁のパイピングがアクセント。ほころびがちな縁周りの保護をしつつ、キャンバス生地のカジュアルな印象をキュッと引き締めて、洗練された大人っぽさを引き出してくれます。 形はシンプルで、内側ポケットは充実。春コーディネイトからスタートして、定番バッグとして長く使えるデザインなのは間違い無いでしょう。 ※ 「enショルダー_02」は、2020年3月末ごろ発売予定。
底面丸形本革のトート「enトート_01」は、見た目以上に本物志向。短めのハンドルの計算された持ちやすさ、そして本体の安定感。
こちらはハンドルタイプのトート。こちらも底面が、たっぷりとした黒の本革丸形(同じく円形の「en」)なのがポイント。 本来、こういった革物の縫製で綺麗な丸形を出すのは難しく、デザインの意外性もあるのですが、更にお勧めしたいのは「安定して自立できること」。キャンバス生地もしっかりしているので、ちょっとのことではクタッと倒れることはありません。 開口部の留めはマグネット式。大きく開くので出し入れがしやすく、中のポケットも贅沢に本革。英語のメッセージが細かく、綺麗に刻まれているところは、さすがのmade in japan。大人の知性と本気のおしゃれを感じますよね。ブラック、ブルー、オリーブ、キナリ、グレーの落ち着いた色味ですが、決して地味にはなりません。 ハンドル部分は、長さ7センチと少し短め。手に取りやすく、取り回しが楽なので、パッと手にしたら、フットワーク軽く動き回れるのが利点です。 可愛いのに機能的。シンプルなのに本物志向で作りがよく、少し意外性のある形は、シンプル派はもちろん、ちょっとクセのあるコーディネートにも負けません。ちょっと知的なこだわりが欲しい人には、尚お勧めです。ヨコ長トートは、小物が多い時におすすめ。横長で底浅だから小さな水筒やスマホが探しやすい。
底浅で横長なトートバッグは、フランスパンを入れるためのバッグだったかどうだったか…。そこは定かではありませんが、この横長バッグの利点は、小物を取り出しやすいこと。 普段持ち歩くバッグの中身は、意外と小物が多め。お財布やスマートフォン、ポーチ、ハンカチ、ミニ水筒などなど、「小物が多くて、、」といつもカバンの中身が迷子になってしまう人でも安心。この横長トートの浅さならすぐに見つかります。 巾着がついているので、閉めてしまえば中身は見えず、うっかり落とすこともありません。 文房具やカメラ、スマホなどの仕事道具を入れてカフェで開ければ、このまま作業開始。すぐに取り出したいカメラや、子連れママさんのお子様用品を入れておくのもお勧めです。
ラージサイズのリュックやトートバッグと組み合わせて、ちょっとした旅行や出張もこなせます。
シンプルで上品。機能的なライトパックは、知的大人カジュアル。
Rootの新作「ライトパック」は、mile(マイル)やRoot BEATと同じ、超軽量ナイロン生地「konbu」と、良質な牛の本革が落ち着いた色合わせ。背中側の内ポケットには13inchのノートパソコンも入ります。 そして、ライトパックで見て欲しいのは正面本革ポケットのロゴ。ごく小さな穴が並んで書かれていますが、革の裏側に反射板が取り付けられているので、ライトを当てると、なんとロゴが光ります!ぜひ試してみてくださいね。 サイドポケットの内側縁は滑り止め付き。水筒や折り畳み傘を入れても落ちにくいので安心です。 ライトパックには、革とナイロンの安定した縫い目や、綺麗なラウンド型など、細部の作りやデザインが行き届いているからこその、「トラディショナル」とも言える品格があります。ファッションを格上げしてくれるリュックなので、カジュアルにはもちろんですが、スーツに合わせてもいいでしょう。
ライトパック和ックパックkonbuは、唯一無二のシンプル&軽量。機能性はまず間違いなし。
おなじみの「和ックパックkonbu」は、カジュアルにもビジネスにも使える、シンプルスクエアなデザイン。 クッション材入りの内ポケットと、収納力のあるサイドのポケット、マチがたっぷりしているので、薄型に見えて意外と容量多めなど、ノートパソコンやタブレットを持ち歩くけど、「いかにもノートパソコン入ってます」という風情にしたくない、という方にお勧め。 機能性とファッション性を備え、仕事も、オシャレなコーディネートも叶うリュックです。
和ックパックkonbu
和ックパックのオリジナルは、ナイロンなのにコットンライクな見た目。 もう少しナチュラル感を取り入れたコーディネートの人には、こちらもお勧めです。
和ックパックベルトトートは、肩ベルト付きでショルダーにもなるトートバッグ。 定番に見えて、和紙でできた丈夫なキャンバス生地と、本革の組み合わせがリッチ。キーホルダー付き、内ポケットは3タイプあり、カバンの中で小物もノートも、鍵の束もきちんと収まる機能性も兼ね備えています。 インタブバッグを組み合わせれば、貴重品のセットもスマートに携帯できますが、驚きなのが肩ベルト。取り外せばズボンのベルトとしても使えるほどの本格派。 至れり尽くせりのトートバッグなのです。 こちらも、ビジネスでも十分に使える、品格のある仕上がりです。
ベルトトートラージサイズのトートがあれば、一泊二日は余裕。
和ックパックなんなら2泊目くらいも行けるかも。更にサコッシェmile(マイル)を組み合わせれば、長旅だって行けちゃうかも。
旅行用のバッグはトランクやボストン、と思い込んでいませんか? 確かに、飛行機などで荷物を預けたりホテルに置いておいたりするなら、鍵がついていた方が安心ですが、カジュアルな2泊3日程度の衣類やアメニティ程度なら、普通のトートバッグでも十分かも。夏場の衣類ならグッと少なく、ホテルのランドリーサービスを利用したり、出先で必要なものを調達できるなら尚更です。機内に持ち込みもできるし、荷物を取り出すのも簡単。貴重品は小さなサコシェやミニバッグに分ければ安心です。 ラージサイズのカーペンタートートkonbuは、自立できるくらいしっかりした作りなのに、おなじみkonbuの生地を使用しているので超軽量。セットでついている共生地でできたバッグインバッグは、マチを折り込めばポーチにもなり、アメニティや化粧ポーチ、ちょっとした仕事道具をまとめて入れるのにも便利です。 ビジネスにも使えるブラックやグレー、どのファッションにも合わせやすいバジルと、色映えするブルー。 たっぷり容量と、外ポケット、自立して映える見た目。使い出すと手放せなくなります。 とりあえず今すぐは使わないかも、という場合も、普段の服に合わせやすい色を選んで1つ持っていると、いざという時に絶対に使える心強いバッグです。
カーペンタートートkonbu春のバッグコーディネートで、「もう1つ」を選ぶなら
春のバッグコーディネートは、持ってる服や靴に合わせてセレクトすれば失敗しません。 でも、せっかく新しい春を迎えるなら、敢えて普段とは違う色や形のバッグを選ぶ冒険もいいかも!そこから新しいコーディネートを見つけていくのも楽しいですよ!