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Maintenance

日々のメンテナンス方法

日々のメンテナンス方法

カバンは、ほぼ毎日使う “お出かけの相棒” のようなもの。
できるだけ長く連れ添うための、日々のケアをご紹介します。

カバンは、ほぼ毎日使う
“お出かけの相棒” のようなもの。
できるだけ長く連れ添うための、
日々のケアをご紹介します。

生地のお手入れ

 KONBU®(コンブ)

コンブナイロン生地のお手入れについて

特性と注意事項

「KONBU®(コンブ)」は、鮮やかな発色性、独特のハリ感やシワ感が特長の生地です。季節や気候の変化等によってシワが発生したり、摩擦によって生地が白化する場合がありますが、素材の特長としてお楽しみください。また本製品の生地表面には撥水加工を施していますが、雨などの水分や汚れの付着には十分ご注意ください。汗や雨などに濡れたまま放置すると、生地・革・付属品の色移りや変色の可能性があります。

日常のお手入れ

コンブナイロン生地のお手入れについて

ブラッシングで汚れを落とす

バッグに付いたほこりなどの汚れを毛の柔らかいブラシで地の目方向に沿ってブラッシングします。細かい汚れを落とすことで、撥水効果を長持ちさせることも出来ます。※ 地の目とは、糸の通る方向のことです。基本的にはタテ糸方向に流すようにブラッシングしてください。

コンブナイロン生地のお手入れについて

汚れてしまったら

汚れてしまった場合は、軽く濡らしたタオルを固く絞り、優しくトントンと叩くように汚れを落としてください。特に気になる汚れがある場合は、無水アルコールを含ませた布で軽く叩くように拭いていただくと落ちる場合がございます。

コンブナイロン生地のお手入れについて

水に濡れてしまったら

雨や水で濡れてしまった場合は、乾いた布でしっかり拭き取ってください。濡れたまま放置すると、シミのような跡が残ってしまう場合があります。

コンブナイロン生地のお手入れについて

撥水機能を維持するために

生地の撥水機能を長持ちさせるために、市販の撥水スプレーなどをご使用ください。ご使用前にブラシ等でしっかり汚れを落とし、スプレーが革部分に掛からないようご注意ください。
※ スプレーを全体にかける前に目立たない箇所でお試しください。

生地のお手入れ

帆 布

帆布生地のお手入れについて

特性と注意事項

● 横長トート・こだわりトート・カーペンタートートblock

型崩れしにくいように生地の裏面に特殊な樹脂コーティングをしているため、白く見えたり多少の樹脂ムラがある場合がございますが、素材の特長としてお楽しみください。

● enトート・enショルダー

パラフィン加工帆布は独特な色合いやコシのある仕上がり、耐久性等を持たせているため、使い始めはハリ感が強い生地になります。使い込むうちに馴染んで柔らかくなり、パラフィンならではの風合いとしてお楽しみいただけます。※表面にヒビや割れシワなどができる場合がありますが、こちらも素材の特性となりますので不良品の対象ではありません。

● ワンショルダー・お稽古トート

撥水加工を施している商品は、時間の経過とともに機能が低下していきます。その場合は、市販の撥水スプレーなどをご使用ください。撥水スプレーをご使用いただく際は、使用前にブラシ等でしっかりホコリや汚れを落とし、かけ過ぎないように注意してご利用ください。また、スプレーが革部分にかからないようにご注意ください。しみになる恐れがあります。

日常のお手入れ

帆布生地のお手入れについて

ブラッシングで汚れを落とす

バッグに付いたほこりなどの汚れを毛の柔らかいブラシで地の目方向に沿ってブラッシングします。細かい汚れを落とすことで、撥水効果を長持ちさせることも出来ます。※ 地の目とは、糸の通る方向のことです。基本的にはタテ糸方向に流すようにブラッシングしてください。

帆布生地のお手入れについて

汚れてしまったら

汚れてしまった場合は、軽く濡らしたタオルを固く絞り、優しくトントンと叩くように汚れを落としてください。特に気になる汚れがある場合は、白い消しゴムで軽くこすっていただくと落ちる場合があります。

帆布生地のお手入れについて

水に濡れてしまったら

雨や水で濡れてしまった場合は、乾いた布でしっかり拭き取ってください。濡れたまま放置すると、シミのような跡が残ってしまう場合があります。

帆布生地のお手入れについて

雨の日も心配ないように

撥水加工がされていない綿帆布には、市販の撥水スプレーなどをご使用ください。パラフィン加工やワンショルダーの綿帆布など、撥水加工がされている生地についても、その機能を維持するために撥水スプレーのご利用をお勧めしております。ご使用前にブラシ等でしっかり汚れを落とし、スプレーが革部分に掛からないようご注意ください。※スプレーを全体にかける前に目立たない箇所でお試しください。

帆布生地のお手入れについて

毛玉ができたら

毛玉が出来てしまった場合は、毛玉をつまんで他の生地や糸を切らないよう、なるべく小さなハサミ(眉毛ハサミ等)で丁寧にカットしてください。毛玉を引きちぎると毛羽がたって、またすぐにピリングになってしまいます。

革のお手入れについて

本 革

革のお手入れについて

特性と注意事項

革製品を永くご愛用いただくために、定期的なお手入れをおすすめしております。ヌメ革に関しましては、キズや汚れが付きやすい素材ですがそのデリケートさを含めてエイジングをお楽しみいただけます。また新品のヌメ革はシミや日焼けになりやすい為、使い始めの段階でオイルケアまたは防水スプレーをかけていただくことをお勧めしています。使い込むうちに馴染んでいき、世界に一つの自分だけのアイテムに成長しますので、ぜひ大事に育ててください。
※ アルコールの使用についてアルコールは革表面のコーティングを溶かしたり、はがしたりしてしまう恐れがあります。 表面剥離によりツヤがなくなったり、色落ちの原因になったりします。

日常のお手入れ

革のお手入れについて

オイルメンテナンス

スポンジにオイルをつけ、円を描くように均一に力を入れて塗ってください。広い面は面で、細かいところは角を使って拭いて下さい。(※同じ箇所を何度も塗ると色ムラができるので、ご注意ください。)メンテナンス完了後、半日くらい置いてから使用してください。

革のお手入れについて

雨や水によるシミ対策

雨や水に濡れたまま放置するとシミになる可能性があるため、すぐに水気を拭き取ります。シミと馴染むように濡れた布で革全体を水拭きし、シミが目立たなくなったら中に新聞紙などを詰めて形を整えて、風通しの良い日陰で自然乾燥してください。乾燥後は油分が不足しているので、オイルを布につけて軽くすりこんでください。

革のお手入れについて

傷や汚れの落とし方

軽いこすり傷であれば、メンテナンスオイルを塗ると目立たなくなります。オイルを塗る際は引っかいた方向と逆の方向に拭いてください。軽い汚れであれば、市販の消しゴムや指定のクリーナーを布につけ軽く拭くとよいでしょう。クリーナーをご使用の場合は、必ずバッグの底など目立たないところで、濡れタオルで試し拭きし、異状がないことを確認してクリーナーを使用してください。

Rootのバッグを永くご愛用いただくために

Rootのバッグを
永くご愛用いただくために

Rootのバッグを永くご愛用いただくために

休養を与えましょう

1日使用したら、1~2日の休養を与えるなど、出来ればバッグの休養日をつくってあげてください。ナイロンは放置しておくと黄ばみやすいため、長期間お休みさせる場合は袋に入れて保管してください。

Rootのバッグを永くご愛用いただくために

長期保管の前に

汚れやほこりを丁寧にブラシで落とした後、中に詰め物をして、通気性の良い袋にいれて保管してください。 乾燥材(固形タイプ)をバッグの中に入れるとなお安心です。革製品の場合、革に含まれる油脂類や使用時に付着した汗やホコリなどを栄養源に、カビが成長してしまうため、長期間保管する際はこれらをできるだけ除去する必要があります。ホコリははらい落し、湿ったタオルで汚れを拭き取ってください。お手入れ後は、陰干しをしてよく乾燥させてから、型崩れと湿気を防ぐために新聞紙を中に詰めて、風通しの良いところに保管してください。

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